その歴史

マリーDは1981年からアメデ灯台島のツアーを催行している会社です。ヌメアの海岸から24kmの地点にあるアメデ灯台島のツアーを手がけて30年。このツアーは週に4、5回催行され、年に25,000人の観光客がマリーD号で島を訪れています。

マリーDドルフィン号は5隻目の船で1998年に造られました。モダンなデザインの美しいラインを持つ船で、200人の乗客を運べます。またマリーD号はグループ専用のツアー、カクテルパーティー、結婚式などもオーガナイズできます。

マリーD号には28名のスタッフがいます。週に5回までアメデ灯台島でビュッフェスタイルの美味なランチをご用意できます。また所有する3隻の船の管理、修理をする独自のプログラムがあります。ほとんどのスタッフが10年以上マリーDで勤務しており、中には創業当初から働いているスタッフもいます。ですから、アットホームで気さくな雰囲気が当社にはあるのです。

1980年当時のマリーD号は全長17m、75名を収容できるだけの小さな船でした。その頃は、アメデ灯台島まで1時間45分もかかっていましたが、2隻 目のカリフォルニア号、そしてハイドロフライ号と徐々に進歩を遂げ、現在の3隻に至りました。

  • つまり、マリーDドルフィン号は5隻目で全長32m、184 名の乗客とスタッフを収容できます。2つの甲板があり、VIPサロンとバーもあり、20ノットで千航行します。
  • マリーDプリンセス号は改修されたばかり で、もう少し小型で100名ほど収容できます。やはり2つの甲板があり、バーと最新式のオーディオビデオ装置が完備されています。
  • また新しい船舶のマリーD オデュッセイ号は6番目のマリーD船団を入ることになります。物凄い速さができるだけじゃなくて、3 台の強力なMTU 1085KWとHAMILTONウォータージェット推進を機械化している。また最先端の海洋工学と安全装置を。

アメデ灯台はマリーD号の主要なツアーです。1999年、南太平洋の最優秀観光ツアーとしてフランスから観光銅賞を受賞しました。ツアーの内容は徐々に改良され、今はサンゴバリアリーフを30分クルーズし、またアメデ島自然保護地区のサンゴとトロピカルフィッシュを鑑賞できるグラスボトムボートツアー、ウェルカムドリンク、ニューカレドニアの郷土料理、シーフード料理、各種サラダ、朝市の新鮮な果物などがあるビュッフェスタイルランチ、また「タムレ」などの南太平洋のダンス、カヴァのダンスなどが食事中に見られ、ブティックバーでサービスされる食後のコーヒーを飲みながら、パレオデモンストレーション、ヤシの木のぼりショーなどが見られます。

30年間、日々の改良に努めながら、マリーD号は多くの観光客を運びました。アメデ島には衛生基準に則ったバー、おみやげブティックなどがあります。またトイレ、淡水のシャワーも完備されています。アメデ灯台はニューカレドニアの礁湖の三つの自然水路口の一つ、ブーラリ水路を見守っています。